ニュースレター2026年7月

2026年7月の「科学の学校」からのお知らせです。

夏休み・自由研究案 ~カラフルフラワー~

夏休み、
学校から自由研究の宿題が出る人も多いかと思います。
そこで今回は、
1日あれば出来る簡単実験をご紹介します。
タイトルの「カラフルフラワー」は
オリジナルで付けた名前です。

具体的には、白い花を色水につけて、
好きな色の花に染めるというもの。
仕組みは次の通りです。
植物の「道管」という水を運ぶ、
とても細い管を色水が通ります
(キーワード:毛細管現象)。

さらに「蒸散」という
葉や花びらから水が蒸発する現象によって、
色水が下から上に吸われます
(ストローでジュースを吸うのに似ています)。
水分は花びらから出ていきますが、
色素は花びらに残ります。
成功しやすい花は、
カーネーション、ガーベラ、カスミソウ、
シロツメクサ、ハルジオンだそうです。
切る時に鋭いハサミで切り、
管を潰さないようにするのがコツです!

実験では一色染めと二色染めにチャレンジしました。
二色染めは茎を長くしすぎて、
うまく花びらまで色水が上がりませんでした。

白いカーネーションの染色実験、第一弾


茎を短くしてリベンジ。
今度はうまくいきました!
ついでに、一色染めしたものを違う色水につけてみました。
最初の色が残りつつも、後につけた色によく染まりました。

白いカーネーションの染色実験、第2弾

失敗も含めて、大事な実験の結果です。
まとめる時には、分かった事としてしっかり考察して書くといいですね。

2026夏の特別実験ご案内

夏休み期間に、2時間の1回完結、特別講座を開講いたします。
夏休みの自由研究に使える6種類の講座の内容は、
こちらをご覧ください。
おひとり様でも、お友だちとでも、
楽しくご参加いただけます。
ご検討よろしくお願いいたします。

科学クイズ

植物には「蒸散」という働きがありますが、
それは何のために行われるのでしょうか?

蒸散のイメージ図

①からだの温度を調整するため
②太陽の光をさえぎるため
③葉を虫から守るため

先月のクイズの答え

金星が「宵の明星」と呼ばれるとき、
日没後のどの方角に見えるのでしょうか?

金星のイラスト

正解は ④西
    
「宵」とは日が暮れてまだ間もない頃を指します。
金星は一等星の約100倍の明るさがあり、
空がまだ明るい時から見えます。

「宵の明星」に対して、「明けの明星」という名もあり、
明け方の東の空に見える金星を指しています。

開講日カレンダー

開講日カレンダー

■通常コースの1学期は7/18(土)で終了します。
 2学期は小学部が8/31(月)~、
 中学部が9/7(月)~になりますので、ご注意ください。

■中学生でテスト期間の振替希望がある方は、
 お早めにご連絡ください。

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