「5歳に、理科は早すぎませんか?」
年長さんの体験に来られた保護者の方から、いちばんよく聞かれる質問です。
お答えはいつも同じで、早いどころか、この時期がいちばん向いています。 理由はかんたんで、年長さんは「なんで?」を言う天才だからです。 大人はとっくに見慣れてしまったもの——水たまりに浮いた油の虹色、シャボン玉が割れる瞬間——を、 彼らはまだ一度も見飽きていません。
このコースは、知識を先取りする場所ではありません。
その「なんで?」を、大人が横から答えでふさいでしまわずに、
「ほんとだね、なんでだろうね」と一緒にのぞきこむ時間です。
答えを覚えて帰る子より、家に帰ってからもう一回やってみる子を育てたいと思っています。